2019年4月22日月曜日

平成最後の満月をスマホで撮る

平成もあと10日程になりました。
令和が発表された時、周りでは素敵だのダサいだのR◯などと言っていましたが、電気情報系の友人とはSEの人の苦労が偲ばれるという、やはり視点が違う話をしていました。
プログラマーの方の今月は大変だったと思います。
お疲れ様でした。


さて、ようやく夜の気温も安定してきました。
先日4/19は平成最後の満月でしたし、木星も見えるようになってきましたので、望遠鏡で撮ってみました。
よく天体写真というとCanonやNikonなどの大きいカメラで撮っているイメージがあると思います。実際、スマホよりまだまだそのようなカメラの方がC-MOSセンサの性能が良いので暗闇を撮るのには向いています。
最近ではスマホカメラ性能の向上や、ISO感度が調整できたりコンポジット撮影ができるアプリの登場によってスマホでもある程度できるようになりました。
上の写真や種子島の話に載せている写真もiPhoneXの標準カメラアプリで撮ったものです。

満月を望遠鏡越しで撮ろうと思うと白飛びして、月が白く発光してしまうと思いますが、iPhoneの場合、月をカメラに納めたら月に焦点を合わせる(カメラアプリを開いて月をタッチする)と綺麗に撮れます。

木星も同様です。

木星の衛星まではっきり見えました。
現在は木星の特徴的な斑文は裏側に隠れているようです。

ちなみに上の月の写真はiPhone標準アプリである"写真"で加工しています。
Adobeのアプリと比べても結構性能が良いのでおすすめですよ。

また機会があれば、以前Androidでやっていたアプリ紹介の記事を書いてみようかと思います。


<今日の動画>
令和になぞらえてテレビなどではEric ClaptonのLaylaが最近よく流されますね。今回は私もそれに便乗して、Laylaをリスペクト(?)した曲、あの子はだレイラを歌ったグッチ裕三さんをご紹介します。みなさん、覚えていますか? NHK教育(当時)の伝説の番組、ハッチポッチステーションですよ!

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