2019年5月26日日曜日

ザクII [UNIQLO COLOR] レビュー

暑さで地球に殺されそうになっている皆さん、こんにちは。
最近当ブログの旅行系記事が伸び悩んでいてちょっと残念です。
まあ、閲覧数大して気にしていないのでどうでもいい話ですが。


さて、今回は久しぶりにガンプラレビューです。
しかも当ブログでは初のザクシリーズになります。

今回作成するのは、ユニクロとガンダムのコラボ企画として用意されていた、ザクII[UNIQLO COLOR]です。
親が僕の分含めT-シャツを二枚買ったらもれなくもらったそうです。

それではまずパッケージ
ユニクロが大好きな紅白色で彩られています。
モビルスーツ絵はどこにも載っていません。

レーン
白と赤しかない!
金型はザクIIと同じようです。一部シャアザクIIのパーツがあります。
説明書にはUNIQLOのロゴがあしらえられ、デカールもUNIQLO仕様になっています。

それでは組み立てていきましょう。

まずは脚部
稼働部は結構広めです。




続いて胸部
首も肩も回る程度であまり動かない模様


さらに腕部
いつも通り90度曲がります。

最後に頭部(箸は気にしないでください)
モノアイが白い……。
指揮官用のツノも付いてます。

そして完成

白ベースに赤のアクセントがユニクロらしさを表しています。
赤パーツがクリアパーツだったら、ある意味ユニコーンガンダム


デカールつけて、武器も持たせて、
ハイ、ポーズ!

ユニクロがジオニックのスポンサーに付いたらこんな感じでしょうね。
戦場では目立つのでプロパガンダ用かな、などと妄想してみたり。

製作時間3時間
最近は「年度末のこたつでガンプラ」できてないので、
久々のガンプラは楽しかったです。
本日は以上です。


<今日の動画>
あんまりラップは好きじゃなくて、罵詈雑言だらけのフリースタイルとか、全然韻踏めてないし、(好きな人には申し訳ないけど)音楽か? と思っています。しかし、NakamuraEmiは私の好きなアーティストです。出会いはDon't(笑ゥせぇるすまんED)でしたが、そこからすっかりハマりました。今回はこの曲をお届け。

2019年5月19日日曜日

GWは姫路城攻略!

5月も半ばを過ぎ、ジリジリ暑くなってきた日差しを見上げては日々忙しい毎日を憂いています。


さて、遅くなりましたがGWの記事です。
今年は平成から令和への切り替えに伴う10連休と何かと盛りだくさんの方もいれば、連休疲れという休みなのか、そうでないのかよくわからない10日間を過ごした方もいるのではないでしょうか。
私は大修理を終えて初めて姫路城にやってきました。
「あれ、前にも行ってなかったっけ?」という方、今回はお金がかかるところまで行きました!
修理が終わり、公開された当時(2014年)は姫路市民が全員「白っ」と叫んだほど綺麗な白色をしていた白鷺城ですが、今でもその輝きが残っています。
瓦まで白い!

姫路城は難攻不落の城として有名です。
主な城主で言えば黒田官兵衛、羽柴秀吉などですが、江戸後期は酒井氏が管理していました。
国宝・重要文化財、そして世界遺産にも登録されているお城です。

その難攻不落さは入ったらすぐに分かります。
城の本丸は見えるのに一向にたどり着かない。
道はかなり細く、大軍でおしよせようものなら、渋滞を巻き起こします。
実際当日も多くの観光客で渋滞しており、本丸にたどり着くまで2時間かかりました。

ニの門など見所があったのにも関わらず、相変わらず写真には収めておりません。
そんな中かなりマニアックな写真が一つ。
豊富の家紋である桐紋の他に、瓦に描かれている蝶の家紋は池田氏のものです。
丸に揚羽蝶

姫路藩初代藩主である池田輝政は秀吉や家康に従えた有力家臣であり、孫の光政は岡山藩の初代藩主です。
こんなところにルーツがあったのですね。
左右逆になっているのは職人のミスかと思われます。

城内に入りました。
下はすごい列になっています。
姫路城は6階建となっており、天守閣の高さは31.5mもあります。
白に登る前に入り口で紹介されていたARアプリで江戸時代の風景を眺めることもできます。
施設内に張り巡らされている標識を読み取れば解説動画などを見せてくれます。
正直ARとしては微妙。

 城内にも様々な仕掛け・工夫があります。

筋交とは今でいう耐震補強。


模型も展示されていました。
下の画像左のほうに先ほどの筋交が見て取れます。
大きな柱が2本、継ぎ目なしで城を支えています。

当時の城下町模型。
今の姫路駅のあたりまで外堀だったようです。

皿を数えるお菊さんの怪談で有名な井戸です。
実はここ姫路城発祥の話だったようです。詳細はぜひご自身の目で!

姫路城攻略!

<おまけ>
夜は有馬温泉でした。有馬温泉のお風呂には行きましたが、泊まったのは今回が初めてです。風呂上がりの鉄砲水が美味しかったです。


<今日の動画>
音楽も多種多様であるので、音楽が趣味と言っても一口にはまとめられません。POPが好きな人にHard RockやMetalを紹介した日には引かれること間違いなし。まあ、それも人生なのかな? なんちゃって。


2019年4月30日火曜日

平成ガジェットを自分の使った物から振り返ってみる

平成最後にブログを更新したいなと思いつつもネタが浮かんでいませんでした。
そんなところにNHKのゆく時代くる時代で平成ガジェットを使用者がプレゼンする番組に触発され、今日の内容を思いつきました。

本ブログで紹介したものもあると思いますが、私を形成したガジェット達を紹介していきたいと思います。
その前に、ガジェットってなに? という方のために簡単にご説明します。

-デジタルガジェット-
目新しく、興味をそそる携帯型の電子機器。多く、スマートホン、タブレット型端末、小型のデジタルカメラ、デジタルオーディオプレーヤーなどを指し、ユニークな見た目や機能をもつパソコンの周辺機器を含めることもある。電子ガジェット。モバイルガジェット。
-コトバンク-

つまり我々が普段使っているスマートフォンや携帯ゲーム機もガジェットにあたります。
私が今日紹介しようと思っているものも意外と身近なものなのではないでしょうか。


最初はこちら
<SHARP PW-GC610 (2010年1月発売)>
電子辞書です。
私が中学に入学するにあたって親に買ってもらったものです。
小学生の頃はSIMカードが抜かれた親や祖父のガラケーのお下がりで遊んでいました。
電話は公衆電話で、その他カメラ、簡単なゲーム、音楽再生や動画再生など当時から日本の携帯電話の機能は充実していたので子供のおもちゃには十分でした。
しかし中学からは携帯電話禁止。
電話機能のない携帯電話などもっぱらでしたし、何よりそのころは音楽が聴きたい者はiPodやWALKMAN、ゲームがしたい者はPSPやDSと住み分けされていたので、僕の者はチープで中途半端でした。
そんな中、この電子辞書のあるパワーに気付きました。
それは、この電子辞書がWindowsCEベースで動いているということでした。
WindowsCEとはMicrosoftがモバイル端末やPDA向けに開発したWindows系列のOSです。このOSはこの後Windows Mobileになります。
さて、2000年代初頭のPDA台頭により、WindowsCEのアプリ開発はすでにかなり進んでいました。当時はネットで情報をかき集め、アプリと、どうやってこのアプリを電子辞書上で動かすか、どうやって動画をみるか、色々模索したものです。その中でプログラムやコンピュータの仕組みを知り、今の私を形成したきっかけとなりました。今でもちゃんと辞書として使っています。

また、これと同時期に父親から最後のお下がりSIMなしフォンであるHTC HT-02Aをもらいました。
これはWindows MobileをOSとして搭載しており、色々改造したりしました。こいつでAndroidを動かそうとしたこともあります。この端末のこともあり、私はWindows Mobile, Android, iOSと人生で三つのモバイル端末向けOSを触ったことがある人間です。


<モバイルバッテリー (2017年5月購入)>
型は異なりますが、これの旧バージョンを持っています。
スマホが登場してからというもの、ガラケーの時よりもモバイルバッテリーはヘビーユーザーにとって重要度を増してきました。かつてのアンケートでは「スマホが分厚くなってもいいのでバッテリーの容量を増やして欲しい」という回答が多く見受けられました。
そんな中、私がなぜモバイルバッテリーを必要としたかといえば、この時期から富士山登山の準備をし始めていたからです。(https://toarusekaino3l0.blogspot.com/2017/09/blog-post.html)

このモバイルバッテリーには15000mAhと当時ではそれなりの大容量に加え、ソーラーバネル、LEDライト、ライター機能、カラビナなどかなりアウトドア向けな作りになっています。USBも二口あり2端末の同時充電が可能で、バッテリーの残量も確認できるかなり多機能なものでした。ガジェット好きは総じてこういう多機能なものが好きです。(偏見)

これと一緒に富士山に登りました。どこへでも持っていける ーーーたとえ富士山でも持っていけるーーー それがガジェットであることの魅力です。


<PS Vita  PCH-1000 (2011年12月発売)>
PS4やWiiなどのゲーム機を据え置き機というのに対して、GB, GBA, Nintendo DS, PSPをモバイル機と言います。ソフト数はあまり多くはないものの、純粋な持ち歩きゲーム機としてはPS Vitaは最高傑作だと私は考えています。特に1000型は様々な挑戦があった端末です。

ゲームに加え、動画、写真、インターネット、ARの機能を盛り込んだのはVitaと同時期の3DSでした。SONY機といえばPSPにもあるようにその画質が最大の売りです。1000型では当時珍しい有機ELディスプレイタッチパネルを搭載し、画素数はPSPの4倍と群を抜いていました。さらに3G回線やGPS機能、背面タッチパネルなど外でゲームをすることに力を入れていました。最大の弱点はバッテリー持ちでした。連続駆動時間は最大5時間、激しいアクションゲームをすれば3時間も持ちませんでした。また、搭載された機能もあまり生かされることは無く、器用貧乏で高価という一面もありました。そして、Vitaでモンスターハンターの続編やその他のヒット作があまり出なかったこと、そしてスマートフォンの出現によるモバイルゲームプレイヤーが離れたことでモバイルゲーム端末として名を馳せることはできませんでした。

そろそろ各所で新規の販売は終了し始めるでしょう。もし今のうちに購入するという方にオススメをご紹介します。PS3でやりたかったゲームがあったけど、今更PS3を買うのはなぁ……という方も、もしかしたらPS Vitaで同時発売されている可能性もありますよ。

GRAVITY DAZE : 上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
https://www.jp.playstation.com/scej/title/gravitydaze/psvita/

Persona4 The GOLDEN
http://p-atlus.jp/p4g/

第三次スーパーロボット大戦Z 時獄篇・天獄篇
http://srw-z3-tengoku.suparobo.jp/

現在、私はiPhoneXを使っています。
この記事に書いた物を使っていた時、小学生の時のガラケーと比べれば、多くの機能、高い性能を持ち合わせています。それでもこれに搭載されているものは私たちが楽しんで、求めて、使いやすくしてきた機能の進化の系譜です。皆さんにとっては日常のありふれたものでも、私のようなガジェット好きにとっては昔遊んだおもちゃの大人向けに過ぎないのかもしれません。
そして、この端末に搭載された機能を最大限引き出すのが、私の最大の遊びです。


以上です。
皆さんの平成はいかがでしたか?
私は平穏な日々にも少しずつ変化していく様子や一瞬にして物や存在が崩れる瞬間を目の当たりにしたドラマチックな時代であったと感じています。
令和も良き時代になることを祈っています。


<今日の動画>
平成最後にみんなが知っている曲を掲載しようと考えていましたが、そんな曲ってあるんでしょうか。でもこの曲は新時代の人々をも鼓舞し続けるでしょう。
Superfly - タマシイレボリューション !

2019年4月22日月曜日

平成最後の満月をスマホで撮る

平成もあと10日程になりました。
令和が発表された時、周りでは素敵だのダサいだのR◯などと言っていましたが、電気情報系の友人とはSEの人の苦労が偲ばれるという、やはり視点が違う話をしていました。
プログラマーの方の今月は大変だったと思います。
お疲れ様でした。


さて、ようやく夜の気温も安定してきました。
先日4/19は平成最後の満月でしたし、木星も見えるようになってきましたので、望遠鏡で撮ってみました。
よく天体写真というとCanonやNikonなどの大きいカメラで撮っているイメージがあると思います。実際、スマホよりまだまだそのようなカメラの方がC-MOSセンサの性能が良いので暗闇を撮るのには向いています。
最近ではスマホカメラ性能の向上や、ISO感度が調整できたりコンポジット撮影ができるアプリの登場によってスマホでもある程度できるようになりました。
上の写真や種子島の話に載せている写真もiPhoneXの標準カメラアプリで撮ったものです。

満月を望遠鏡越しで撮ろうと思うと白飛びして、月が白く発光してしまうと思いますが、iPhoneの場合、月をカメラに納めたら月に焦点を合わせる(カメラアプリを開いて月をタッチする)と綺麗に撮れます。

木星も同様です。

木星の衛星まではっきり見えました。
現在は木星の特徴的な斑文は裏側に隠れているようです。

ちなみに上の月の写真はiPhone標準アプリである"写真"で加工しています。
Adobeのアプリと比べても結構性能が良いのでおすすめですよ。

また機会があれば、以前Androidでやっていたアプリ紹介の記事を書いてみようかと思います。


<今日の動画>
令和になぞらえてテレビなどではEric ClaptonのLaylaが最近よく流されますね。今回は私もそれに便乗して、Laylaをリスペクト(?)した曲、あの子はだレイラを歌ったグッチ裕三さんをご紹介します。みなさん、覚えていますか? NHK教育(当時)の伝説の番組、ハッチポッチステーションですよ!

2019年4月7日日曜日

たまには鳥取でも紹介してみよう! (仁風閣編)

新年度も始まり、新元号も発表され、新しい事づくめの4月になりました。
そろそろ桜も全国で開花しだした頃かと思われます。


今回は鳥取紹介第三弾という事で鳥取城跡、そして仁風閣を花見ついでにご紹介します。

左下の電車マークが鳥取駅です。
北口から出てまっすぐ県庁に向かっていけばその先に鳥取城跡があります。
現在、建物は全て解体されており、残っているのは石垣だけです。



鳥取の桜の名所となっています。

屋台も出ていました。


城の上にも多くの桜が植えてあります。

鳥取城は山城であったため、上から鳥取を一望することができます。

写っている白い建物が仁風閣、国の重要文化財です。

大正天皇が皇太子だった頃、鳥取を訪れるのに際して建造されたフレンチルネッサンス様式の西洋館です。
命名したのは時の海軍大将の東郷平八郎です。

ところでこの建物、見覚えある方はいませんか。
実は
映画 るろうに剣心 第1作の撮影地でもあります。

館内は撮影禁止箇所が多くほとんど写真は撮っていませんが入館料150円なのでぜひ入ってみてください。
ちなみに上はこの館でもっとも豪華な部屋です。
一緒に行った友人曰くビジュアル系バンドがジャケット撮影に使ってそう、とのことです。

こんなオシャレな場所もある鳥取散策でした。


<今日の動画>
鳥取では火曜16時から仮面ライダー、金曜16時から戦隊モノが放送されています。日曜朝に特撮の爽やかなOPが聞けないなんて勿体無いですよね。といわけで今回はこちら。