2018年4月29日日曜日

小旅行 〜若桜鉄道乗車記〜

GW前半戦が始まりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
旅行欲が止まらない私は今まで行ったことのないちょっとした場所に行ってきました。


たまには乗車を目的とした旅もいいかなと思い、鳥取県東部の郡家から乗れる若桜鉄道に乗車してきました。

まずは鳥取駅で腹ごしらえ。


砂丘そば
この店は比較的リーズナブルなのも取り柄ですが、"あご"のちくわが食べられるのも特徴です。一度訪れてみてはいかがでしょうか。
ちなみに私のオススメはかにめしです。高いので今日はちょっとご遠慮しました。


鳥取駅から若桜鉄道に乗る方法がわからず、郡家駅から乗りました。
きっぷを買おうとしたら、券売機では若桜鉄道のきっぷが買えず……。
まさかまさかの観光案内所での購入でした。
往復切符より一日乗り放題の方が安いらしいのでそちらを購入しました。

なかなか良いデザイン

えっちらおっちら揺られながら終点である若桜につきました。



画像の列車は先日デビューした「昭和」です。
あと一年で平成も終わるというのに……。

案内係の人曰く、なんか西日本に3台しかないらしいのでパシャリ

着いてから知ったのですが、明日4/30にイベントがあるらしいのです。
いつも撮れ高を逃している(けど大して気にしてない)当ブログですが、今回ばかりは惜しいと思いました。
気になる方は是非行ってみてください。ピンクの機関車とともに鉄道BIG4のうち二人の方も観れるそうです。

林業が盛んな地区のようです。近くの道の駅にはしいたけ用の原木が売ってました。

昔の関所が再現されています。

うっすら見えるかもしれないピンク機関車

若桜では明日のイベントに向けて絶賛準備中です。

いやー、ローカル線だな。

乗降口がバスみたいな列車

帰りに途中駅である隼駅にいきました。

スズキと協賛しているのか、上のようなポスターもあれば……。

九州ブルートレインの一つである「はやぶさ」のグリーン車もあります。
やけに展示設備が豪華なローカル線ですね。
ただここで何も考えず降りてしまったことで一時間以上待たされました。
郡家まで歩いた方が早かったかもしれません。

時代を感じる駅舎です。

やけにロックな人形 

なかなか粋なノートがありました。
乗車した人というより、結構ツーリングで来た人が多いイメージ。

しかし、運がいいことに「昭和」に乗車することができました。

車内は木を基調とした非常に良い雰囲気です。

机のあるボックス席

日除けは簾になっており、フリーストッパーでした。


素敵な列車なのですが、残念な点がただ一つ。
加速時・減速時にプッーという変な音がします。
モーターのせいなのでどうしようもないと思いますが、これはいただけませんでした。

若桜鉄道はローカル線ならではの地元との強い結びつきがある路線だと感じました。
沿線沿いに高校もありますし、当分廃線にはならないでしょう。

天気にも恵まれ、地味ですが、良い小旅行になりました。


<今日の動画>
Superflyの越智志帆さんがご結婚なさいました。今更ですが、お二人の末長い幸せをお祈りしております。

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