2019年4月7日日曜日

たまには鳥取でも紹介してみよう! (仁風閣編)

新年度も始まり、新元号も発表され、新しい事づくめの4月になりました。
そろそろ桜も全国で開花しだした頃かと思われます。


今回は鳥取紹介第三弾という事で鳥取城跡、そして仁風閣を花見ついでにご紹介します。

左下の電車マークが鳥取駅です。
北口から出てまっすぐ県庁に向かっていけばその先に鳥取城跡があります。
現在、建物は全て解体されており、残っているのは石垣だけです。



鳥取の桜の名所となっています。

屋台も出ていました。


城の上にも多くの桜が植えてあります。

鳥取城は山城であったため、上から鳥取を一望することができます。

写っている白い建物が仁風閣、国の重要文化財です。

大正天皇が皇太子だった頃、鳥取を訪れるのに際して建造されたフレンチルネッサンス様式の西洋館です。
命名したのは時の海軍大将の東郷平八郎です。

ところでこの建物、見覚えある方はいませんか。
実は
映画 るろうに剣心 第1作の撮影地でもあります。

館内は撮影禁止箇所が多くほとんど写真は撮っていませんが入館料150円なのでぜひ入ってみてください。
ちなみに上はこの館でもっとも豪華な部屋です。
一緒に行った友人曰くビジュアル系バンドがジャケット撮影に使ってそう、とのことです。

こんなオシャレな場所もある鳥取散策でした。


<今日の動画>
鳥取では火曜16時から仮面ライダー、金曜16時から戦隊モノが放送されています。日曜朝に特撮の爽やかなOPが聞けないなんて勿体無いですよね。といわけで今回はこちら。

2019年4月1日月曜日

平成最後の大旅行! 〜種子島より愛を込めて〜

平成も残り一ヶ月を切り、新しい元号と時代にそわそわする方もいるのでしょうか。


今回は平成最後の大旅行
私が憧れの地、鹿児島は種子島に行った時のことについてです。


<3/4 12:00>
鳥取から直接鹿児島に行くより、一度大阪に出て飛行機で行った方が安い昨今ですので、今回はその航路を使いました。
まだ最高気温が10度超えない日々が続く場所から温暖な地へと胸をはせバスに乗ります。

<同日 16:30>
OCAT着。OCATから関西国際空港まで電車で1時間ほどでしょうか。
19:00のフライト、しかも1人で行ったことない関西国際空港の第二ターミナルなので少々焦りました。
もうお気づきかと思いますが、利用したのはLCCのPeachです。

A320-200

行きで約8000円。LCC万歳。
1時間もすれば鹿児島につきます。

神戸からのスカイマーク便、写真にはギリギリ写っていませんが日本エアコミュータの機体もあります。
日本エアコミュータは鹿児島から種子島、屋久島などの諸島を結ぶ航路のための航空会社です。
鹿児島ではネカフェに泊まり、明日朝の船に備えます。

<3/5 08:00>
天文館の街を後にし、フェリー:プリスセスわかさの待つ鹿児島港南埠頭に向かいます。

Robotics:notes

言わずもがな、種子島を舞台にした名作ゲーム・アニメです。
船内は早くも歓迎ムード。

そして、いよいよ種子島に向けて出航
朝日に桜島が照らされています

船では3時間半かかります。高速船なら1時間ほどでつきますが料金が倍近くかかるので財布と要相談。(フェリー : ¥3400(学割), 高速船 : ¥7200)

開聞岳

この日は快晴でしたが、外洋にでると波が荒くなり、風も強くなりいよいよ船内にいるのが大変でした。

そして、いよいよ

<同日 12:30>
種子島着

早速ロケットが出迎えてくれます。

同じ日本だって信じられる?

今回お世話になったホテル桂荘様です

ここでの数日間は非常に充実していました。
多くの団体の制作物が参考になり、多くの同世代とお話でき、さらには元JAXA種子島センター所長さんとお話できたのは非常に光栄でした。

コンビニ飯続きでしたが、地元の食堂では種子島の地鶏であるインギー鷄の唐揚げをいただきました。
¥1300

<3/6 ~ 3/9>
ここからは滞在期間中に撮った写真をたくさんお送りします。
JAXA植え込み

実物大H-IIロケット

種子島宇宙センターから見た大型ロケット発射場

JAXA植え込みからのパノラマ

大型ロケット発射場がもっとも近くで見える場所まで連れて行ってもらいました。
H-IIIの発射台が組み立てられているのが見えます。
大型ロケット発射場

<3/10 13:00>
大会も終わり、観光を楽しみました。

H-II 7号機と関連部品が展示されています

博物館の無料で入れます。
種子島行ったら絶対に見に行ってください!

<3/11 12:00>
いよいよ種子島から離れます。
種子島での最後の食事は鉄砲蕎麦



楽しかったです。
ありがとう種子島!

<同日 19:00>
鹿児島空港で時間があったので鹿児島空港の展示を見学しました。


歴代の航空機が所狭しと展示されており、暇つぶしに、そしてメーデー民の僕には最適でした。

いよいよ鹿児島とも、おさらばです。
帰りもPeach

2年前では想像できないような春休みでした。
僕の人生のビックイベントの一つとして今後も輝き続ける思い出となるでしょう。

29/47 全県制覇まであと17県と1道

<おまけ>
ものすごく星が綺麗でした。
以下の画像は全部スマホで撮ったものです。

冬の大三角とオリオン

北斗七星

<今日の動画>
イチローがついに引退してしまいましたね。長年の活躍ご苦労様でした。
マリナーズ対巨人戦を見ていましたが、日本でイチローのレーザービームが見れるとは思いませんでした。というわけで今回はこちら。


2019年3月18日月曜日

リケーブルしてみた! NICEHCK TDY1(2pin) レビュー(+ AT-PHA50BT)

約一ヶ月ぶりの投稿になりました。
ここ数ヶ月は自分の人生の糧になるであろう重要な経験ができ、充実した日々を送っていました。(その模様については後日投稿します。)


さて、以前ご紹介したカスタムIEM(https://toarusekaino3l0.blogspot.com/2017/09/iem-aaw-a2h-pro-v2.html)ですが、私がAKGのケースに無理やり入れていたため、とうとう左側の付け根付近が断線してしまいました。
数万円もするハイエンドイヤホンは断線して買い替えなんてことを防ぐためにケーブルを交換することができるます。
例 : MMCX端子のSE215

イヤホンマニアの中には一万円するケーブルをわざわざ購入しカスタムすることで楽しむ方もいます。(音質の変化については賛否両論)
さすがに私はそれほど払えないので中華製のケーブルを購入することにしました。
ちょうど昨年ごろbluetooth化するケーブルを買った時(https://toarusekaino3l0.blogspot.com/2018/03/iembluetooth.html)のようにミスがないよう慎重に選びました。

以下が今回購入したものです。

3050円の品をタイムセールで2200円で買いました。
それでは開封
日本郵便の袋を開けたらこれしか入っていませんでした。

編み込みタイプのケーブルです。
イヤホン側にはケーブル周りにカバーがついており、ワイヤーの代わりをしているようです。

大きさは大丈夫そうなので装着してみましょう。
おー、ぴったり
一応、以前までの写真も載せておきます。

音質の変化ですが、低音の輪郭がくっきりしました。ボアっとしていた部分がなくなって中音・高音を邪魔しなくなり、音が全体的にクリアになったように感じます。2200円とリケーブル品としては決して高くない値段ですが、意外と変化したように思います。
正直リケーブルには懐疑的だったのでこう変化するのを感じると沼にハマる人の気持ちがよくわかります。

ここまで読んできた方の中には、なぜ昨年買ったBluetooth化するケーブルではダメなのかという方もいると思います。
理由はその時の記事でも話しました(pin部分が長すぎる)が、それとは別に以下のようなものを購入したからです。

audio-technica製のbluetoothヘッドホンアンプです。

数年前に前のモデルが出たため安くなっていました。

リップクリームと比較してもこんなに小さく、本体重量はわずか29g。
アンプとしてだけではなくbluetoothレシーバとしての機能(再生・送る・戻す、曲表示)もついています。
それでもアンプとしての機能は十分であり、特に低音の質を向上させています。
今回のリケーブルとの相性は
ベストマッチ!

EFFECTは個人的にはVirtual Surroundがおすすめです。

一年経ってまた装備が充実しました。
この記事が皆さんの音楽生活の充実に役立っていただければ幸いです。


<今日の動画>
卒業式シーズンですね。次のステップに進む諸先輩方にこの曲を贈ります。

2019年1月20日日曜日

たまには鳥取でも紹介してみよう! (佐治編)

新年明けましておめでとうございます(今更)
2019年もデシタルガジェットレビュー、旅行、その他くだらないことをじゃんじゃん載せていきますので、よろしくお願いします。


さて、新年一発目はたまには鳥取県でも紹介してやろう(謎的上目線)ということで
鳥取紹介の第二弾(前回は若桜鉄道乗車記https://toarusekaino3l0.blogspot.com/2018/04/blog-post_29.html)です。

二発目にしてまだまだマニアックかもしれませんが「佐治アストロパーク」です。
http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1425466200201/
鳥取市佐治町に位置する公開天文台です。
星取県を謳う鳥取の基点となっている場所でもあります。
最寄駅は因美線の用瀬(もちがせ)駅、そこからバスで20分ほどで行けるようです。
今回は市街からレンタカーで行きました。

用瀬からまだ沿道や日が当たらない所に雪が残っている山道を登りながら走ること数十分
普段は芝生が広がる場所にはまだ大量に雪が残っていました。

固く、シャーベットみたいになってます。

なんでも高円宮様が記念植樹されたことがあるそうで

佐治アストロパークでは天文台の他にプラネタリウムやコテージなどの施設が利用できます。コテージは全部で4棟、それぞれに名前と天体望遠鏡がついています。
セレス(40cm反射望遠鏡)

パラス(31cm反射望遠鏡)

ジュノー(手前)とアストライア(奥)

プラネタリウムなどは施設内で見れます。工作教室や各種イベントをやっていることもあるのでホームページを要チェック!

記念に以前紹介した宇宙のグミのコーラ味が出ていたので買ってみました。(https://toarusekaino3l0.blogspot.com/2017/11/blog-post.html)

2/11(月・祝)にはここで「雪まつり」というイベントが行われます。
日中のイベントですが、雪と星を楽しめるイベントとなっているはずなので、参加してはいかがでしょうか?


<今日の動画>
センター試験ですね。いよいよ受験のスタートです。みなさんにご武運を!