さて、遅くなりましたがGWの記事です。
今年は平成から令和への切り替えに伴う10連休と何かと盛りだくさんの方もいれば、連休疲れという休みなのか、そうでないのかよくわからない10日間を過ごした方もいるのではないでしょうか。
私は大修理を終えて初めて姫路城にやってきました。
「あれ、前にも行ってなかったっけ?」という方、今回はお金がかかるところまで行きました!
修理が終わり、公開された当時(2014年)は姫路市民が全員「白っ」と叫んだほど綺麗な白色をしていた白鷺城ですが、今でもその輝きが残っています。
瓦まで白い!
姫路城は難攻不落の城として有名です。
主な城主で言えば黒田官兵衛、羽柴秀吉などですが、江戸後期は酒井氏が管理していました。
国宝・重要文化財、そして世界遺産にも登録されているお城です。
その難攻不落さは入ったらすぐに分かります。
城の本丸は見えるのに一向にたどり着かない。
道はかなり細く、大軍でおしよせようものなら、渋滞を巻き起こします。
実際当日も多くの観光客で渋滞しており、本丸にたどり着くまで2時間かかりました。
ニの門など見所があったのにも関わらず、相変わらず写真には収めておりません。
そんな中かなりマニアックな写真が一つ。
豊富の家紋である桐紋の他に、瓦に描かれている蝶の家紋は池田氏のものです。
丸に揚羽蝶
姫路藩初代藩主である池田輝政は秀吉や家康に従えた有力家臣であり、孫の光政は岡山藩の初代藩主です。
こんなところにルーツがあったのですね。
左右逆になっているのは職人のミスかと思われます。
城内に入りました。
下はすごい列になっています。
姫路城は6階建となっており、天守閣の高さは31.5mもあります。
白に登る前に入り口で紹介されていたARアプリで江戸時代の風景を眺めることもできます。
施設内に張り巡らされている標識を読み取れば解説動画などを見せてくれます。
正直ARとしては微妙。
筋交とは今でいう耐震補強。
模型も展示されていました。
下の画像左のほうに先ほどの筋交が見て取れます。
大きな柱が2本、継ぎ目なしで城を支えています。
当時の城下町模型。
今の姫路駅のあたりまで外堀だったようです。
皿を数えるお菊さんの怪談で有名な井戸です。
実はここ姫路城発祥の話だったようです。詳細はぜひご自身の目で!
姫路城攻略!
<おまけ>
夜は有馬温泉でした。有馬温泉のお風呂には行きましたが、泊まったのは今回が初めてです。風呂上がりの鉄砲水が美味しかったです。
<今日の動画>
音楽も多種多様であるので、音楽が趣味と言っても一口にはまとめられません。POPが好きな人にHard RockやMetalを紹介した日には引かれること間違いなし。まあ、それも人生なのかな? なんちゃって。
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