2020年1月26日日曜日

PC周辺環境を揃えてみた!

前回(https://toarusekaino3l0.blogspot.com/2020/01/pc-lenovo-thinkcentre-m72e-tiny.html)の続きです。
今回はPCと一緒に揃えた環境をご紹介します。


まずはモニター
最初はAmazonなどで21〜23インチのものを探していましたが、
これも前回同様メルカリに良いのがあったので購入しました。
EIZO ナナオ製 21.5インチ7年前のモデルですが、二台で計¥15,000でした。
(https://www.eizo.co.jp/products/lcd/ev2116wa/index.html)

結構机を占有するのでVESAモニターアームも買いました。
Amazonで¥2,600ぐらいの商品でしたが、正直¥3,000クラスのものの方がいいです。
記載してある荷重分まで支えることは可能だと思いますが、結構アームが斜めになってしまいます。

古い商品なので仕方ありませんが、ベゼルは15mm、モニターそのものも25mmと厚いです。

背面にはEIZOのロゴでVESAモニター取り付け部が付いています。
左側に電源口、右側に各種コネクタ口があります。

HDMI、DVI、D-sub(VGA)とオーディオ口が付いています。
実はどこにスピーカーがあるのかわかりませんが、モニターから音が出せます。
PCに直接ヘッドフォンをさせない場合など役にたつかと思います。

ドライバーで足を外して、VESAマウントをつけて

はい完成!

最近のIPSパネルと違い、TNパネルの商品ゆえに映りに賛否両論ですが、
見た感じ正しい色を出しており、私的にはそんなに悪いと思いません。

縦置きもできます。
スマホで撮った画像の確認用やプログラミング、大画面で漫画を読むこともできますね。


さて、続いては
無線LAN子機です。Amazonで¥1,300でした。
(https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07MXHJ6KB/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1)
Thinkcentre m72e tinyはWifiモジュールを付いでいないので、有線LANをつけるかアンテナを立てる必要があります。
部屋の配置的にLANケーブルは引っ張ってこれませんし、なぜかこのモデルはアンテナ取り付け部が外されていたので、無線LAN子機を買いました。
小さいUSBの割に大きいパッケージはですが、中にはセットアップ用のCD-ROMが入っています。
中にはドライバーを入れなければならないPCもあると思いますが、私はUSBを挿しただけで使えるようになりました。

速度はまあ仕方ないですね。
何よりアパート共通モデムですから。

続いて

DisplayPort to HDMIです。Amazonで¥750でした。
Thinkcentre m72e tinyはDisplayportとVGAしか対応していないので、このような小物も必要です。

続いてキーボード
以外とこだわる方も多い分野ですが、私はそんなに。
logicoolの¥1,600ぐらいの無線キーボードです。
メンブレン式キーボードでテンキーも付いてこの価格なのでお得ではないでしょうか。


というわけで以上で周辺環境も整いました。
お見苦しいぐらいごっちゃごっちゃしていますが、秘密基地の完成です。

デュアルモニタなので例えば、使い方や参考文献を見ながら横のページでCADを触ってみたりなんてこともできます。(ただし、Chromeがめちゃくちゃメモリ喰う)

これからより「家充」が加速していきます。
今回は以上です。


<今日の動画>
最近ドキュメンタリ番組、特にディスカバリーチャンネルの番組が公式から配信されています。撮影費用の割に以外と視聴率が稼げないドキュメンタリー番組が無料配信されているのは驚きですが、私みたいな人間は大歓迎です。皆さんにもぴったりハマる番組が見つかるかもしれませんね。

2020年1月18日土曜日

中古PCは買いか? Lenovo ThinkCentre M72e tiny レビュー

んな男性でも秘密基地に憧れたことは幾度かあるはず。
私はもちろん現在進行形でそう思っています。
自分専用にコンテナでも欲しいなと、ときたまネットサーフィングしては諦めています。


さて、今までmacOSとBootcampでWindows10を利用していた私ですが、大学から「WordやExcelを使いないと絶対ダメ」な課題が出たり、「120GBじゃ容量が足りなーい」といい加減ヤキモキしてきたのでこの際Windows機を買おうと決意しました。
でもノートPCの2代目を買うのもなんだか嫌なので、思い切ってデスクトップをそれも安く手に入れようとAmazonやメルカリを探索した結果今回はこちらを購入。

ThinkCentre M72e Tiny 3856HZJ の製品画像
Lenovo ThinkCentre M72e tiny

当初はintelのベアボーンを買って組み立てたり、Amazonに売っているCHUWI GBox Pro(リンク)を買おうかと考えていましたが、Lenovoがビジネス向けに作ったThinkCentreシリーズが中古市場で意外と安く出回っていることを知り、メルカリで見つけました。2012年発売当時は約¥75,000した商品ですが、2020年には¥11,000で購入できました。

中古商品は当たり外れが特に激しいことがネックです。メルカリなどでの購入時には商品の状態について少しでも疑問があれば質問することをお勧めします。

さて、届いた宅配便を早速開封
机の上に収まるものを探していたので大きさはいい感じですね。
初代Wiiよりも小さいです。
ただ、むちゃくちゃタバコ臭い。
前のユーザーが喫煙者で部屋で吸っていたのでしょう。
中古を買うときのあるあるですね。
気になった私は表面とケース裏面を水を含んだティッシュで吹いて乾かしました。
これだけでも臭いは結構おさまります。

おもて面には電源ボタン、USB2.0ポートが2つ、マイク端子とイヤホン端子、ThinkCentre(まさかのイギリス英語)がありますね。

反対側には各種端子接続口が。
USB2.0が3つ、Ethernet、VGA、Displayport、そして電源用ACがありますね。本来ついているはずのWifiアンテナ口とRC232が取り外されています。
これについては何故なのかよくわかりませんでした。

折角なので分解してみましょう。
先ほどの各種端子接続口がついている面にあるネジを取り外し、ネジと反対の方向にスライドさせると
もっしかっして○工大〜♪
TOSHIBA製のHDD、CPU用のヒートシンク、ファンが取り付けられています。

まずはHDDを取り外します。
ケーブルを抜いて、サイドについているネジを外します。

注意するのが、ネジを外して持ち上げるともう一本端子がついているので、無理に引っこ抜かないようにしましょう。

他の部位はネジを外すだけで大丈夫です。

メモリはノートPC用の2GBのものが2つで計4GB
おそらくELPIDAの方が元からついていたもので、後からSAMSUNGのメモリを拡張したと思われます。
いずれ16GBまで拡張検討ですね。

ファンもなんとか分解。
結構汚れていますね。おそらくタバコのヤニがついたのでしょう。
しかし埃を被っているわけでもないのでちょっと拭いてたり、ブロワーで吹いたりして元に戻します。

では起動させてみましょう。
約41.5秒
HDDにしてはそんなに悪くない数値です。

CPUはintel corei5 3470T
つまりi5の第三世代のものですね。
ぎりぎり3.0GHzいってないけどむちゃくちゃ重いゲームをしなければ問題になる数値ではないですね。
ちなみにグラフィックはintel HD2500が積まれています。

ただしHDDからはキーンとつんざく高音が聞こえたりします。
一応確認すると
使用時間13895時間
HDDの快適使用限界は1万時間といわれているのでこれはあきらかに過使用ですね。
早めにSSDへの切り替えを検討しましょう。

その他各種ベンチマークテスト結果
ベンチマークソフトとして有名なCrystalDiskMark
下二項目が低いのは完全にHDDのせいですね。
まあノートPC用の5400rpmですし。

Windows7まで搭載されていたスコア閲覧がなくなっていたのでそれっぽくみせるアプリで測定しました。
グラフィック系とやはりHDDが低いですね。
完全にビジネスライク。

続いてCINEBENCHと呼ばれる3Dグラフィック系測定アプリでテストしてみました。
低っ。
驚くべき低さです。

ちなみにFFXVベンチマークテストをしようとしましたが、あまりに遅くて測定外といわれました笑

なのでドラクエベンチマークテストいってみましょう。
グラフィックは標準、解像度1280×720です。
「やや重い」とそんなに悪くないですね。
遊ぶことは可能みたいです。買いませんけど。

ちなみにやるゲームもないのでガンダムオンラインをプレイしました。
そのときの状況です。
メモリ・ディスク共々アップアップしておりました。
まあそうだよね……。


というわけで中古PCのレビューでした。
一応想定内のスペックでしたが、皆さんも買うときお気をつけてください。
次回はモニターやらこのPCを使うにあたって買い足した物のご紹介です。


<今日の動画>
ドローンが開発されて久しくなってきました。まだまだラジコンヘリレベルでしかみられていませんが、今後軍事や私たちの生活にも身近になると勝手に思っています。そんな中レゴでドローンを作った強者現れました。開発の難しさも理解してもらえるはず!

2020年1月13日月曜日

ガンプラ RGレッドフレーム レビュー

皆さん、明けましておめでとうございます。
遅くなりましたが、新年の挨拶と新年初の更新です。

友人たちには今年はこんな年賀状が届いたはず。
いい加減、読めたよね?


さて、新年一発目はガンプラ製作です。
大晦日は紅白見ながらコタツでガンプラ派な私ですが、
昨年は発売当初から焦がれていた「RG ガンダムアストレイ レッドフレーム」を製作しました。

まずは箱から
相変わらずRGのパッケージはかっこいい

全パーツです。
赤と白を基調とするパーツですが、グレイがかっているパーツも入っています。

まずは足から作成

膝から爪先まで広い可動域です。
RGそのものが広い可動域を売りにするシリーズですが、
このレッドフレームは特にそれが意識されていますね。

続いて腕部

135°~150°ぐらい曲がりますね。


続いて胸部から腰まで
腕・肩を取り付けるのに若干戸惑うかもしれません。


続いて頭部
HG版よりシュッとしているように見えます。
ツノも大きすぎずいい感じに尖っています。

パックパックです。
バーニアまで細かい!


最後にこのガンダムになくてはならない武器である太刀
茎(なかご)には「菊一文字」の文字まで刻まれています。


完成しました。
全長に比べて刀が大きい!



ある程度デカールも貼って、HG版と比べてみましょう。
左がHG版、右が今回製作したRG版です。
HGよりも肩や足など全体的にスマートになりました。
特に膝の部分は大きく異なっています。
刀も持ち手が大きくなり、メッキされています。


アクションベース(別売)も作って適当にポージング
やはり関節がちゃんと曲がる分、リアリティ、そして生物感もあります。

ペットボトルに斬りかかるようなイメージ

抜刀!

というわけで今回は以上です。
今年も1年よろしくお願いします!


<今日の動画>
RGレッドフレームをPRしたかったバンダイはわざわざこのガンプラのためだけにプロモーションムービーを作っています。しかもこれが意外と誇張じゃないぐらい、よく動くガンプラでした。僕ももうちょっとポージング頑張ろう……。