2019年11月10日日曜日

最近の食玩がすごい!

急に冷えてきましたね。
雨のように落ち葉が降ってきて、一気に冬に向かっているように感じられます。


さて、昨今の玩具メーカーの戦略は凄まじく、それに伴い玩具も進化しています。
この歳になってまさか今の仮面ライダー変身グッズを買いにスーパーに行くとは思いませんでした。
「仮面ライダーゼロワン」の画像検索結果
現在放送されている仮面ライダーゼロワンでは「プログライズキー」というアイテムを変身ベルトに差し込むという方法です。
平成ライダーではWの時代から変身形態をバンバン増やし、こういうアイテムを売っていこうという方針になっていったように見えます(ゲス顔
また、ベルト(変身アイテム)が喋るので子供達を楽しませる要素になっています。
声優マニアたちの間では「ボタンを押せば推しが喋ってくれる」と話題に。

Wでは立木さんが「ジョーカー!」と叫んでくれます。
「仮面ライダーw ガイアメモリ」の画像検索結果


さて、現在の変身アイテム「プログライズキー」はDX版、SG版、GP版の3種類で展開されています。
DX版とはおもちゃ屋さんなどでベルトと同じように売られているバージョンです。
価格は約¥1000。
最もオリジナルに近いと言えるでしょう。
SG版とは食(S)玩(G)版のことです。価格は約¥500。
今回はこちらをご紹介します。
GP版とはガシャ(G)ポン(P)版のことです。
ガシャポンの容器に収まるように分割されていたりオリジナルより小さかったりしますが、DX版には無いメッキバージョンなど特別感が演出されています。
何が出るかわかりませんが、価格帯は¥300と一番低いです。


さて、今回はSG版を購入してきました。
Attention Freeze! FREEZING BEAR!
Fierce breath as cold as arctic winds.

本当はライジングポッパーが欲しかったんですけど、私が買いに行った時にはもうシリーズ02が始まっていて購入できませんでした。
シリーズ01は常に置いて欲しいですね。
箱の中にはプログライズキーとラムネが1つ入っています。
もはやお菓子が付属品。

プログライズキーの大きさはスマホよりちょっと長いぐらいです。

バリの跡が残っています。
ということは作り方はガンプラなどと同じですね。

音声ボタンの位置はオリジナルと違う位置についています。
DX版みたいにプログライズキーが光ったりもしません。
しかし、裏面にはバーコードが書いてあり、DX版ベルトとちゃんと連動します。

というか、そもそもSG版などはあまり音声がなるシリーズがありません。
プログライズキーならキーの部分が開閉すれば十分だったかもしれません。
しかし、大きさはDX版と一緒、DXベルトに対応、劇中の音声全て収録と充実の内容になっていて、価格はDX版の半分程度とお得です。

ちなみに分解してみました。
基板はたったこれだけ。
割と本気で技術を搭載しているのが垣間見えます。

子供騙しでは子供を満足させることはできないということですね。


<今日の動画>
日本の歌系コントをしている芸能人が一発ヒットし、ネタ曲がCDデビューなんてことは最近では割とよくあることですが、海外でも同じようなことがあったりします。今回ご紹介するのはノルウェーの二人組が番組のプロデュースのために製作した曲です。中学生(もしくは小学生)レベルの英語で聞き取れます。

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