2022年5月18日水曜日

Insta360 ONE R レビュー

 前回ジンバルカメラをレビューしましたが,今回はその続きみたいな記事になります.


Insta360 ONE R です.

前回とはうってかわって今回はGoproなどと同じ部類のアクションカムになります.

同梱物はUSB to USB-Cケーブルとマウントブラケットです.

なお,名前からして某SNSと関係ありそうですが,全く関係ありません.


写真撮影モード,動画撮影モード,タイムラプスモードが搭載されており,

動画撮影モードでは4K, 2.7K, 1080P それぞれ60FPSまでの撮影が可能です.


一番の特徴は拡張性があるところです.

(ヒビが入っているのはレンズ部ではなく保護ガラスフィルムです)

モニター(システム部分)・レンズ・バッテリがそれぞれ独立しています.

私は標準の4Kレンズしか購入していませんが,1インチレンズや360° レンズもあるので用途に合わせてモジュールの組み合わせを変えることができます.



モニターとレンズを同じ向きに取り付ければ,自撮りモードになります.



モニター側面にはUSB-CとマイクロSD挿入口があります.

充電しながらカメラ機能は使えますが,

その間は外部マイクを使うことが以前はできませんでした.

2022年4月頃にInsta360 ONE Rの後継機であるRSが発売され,

それと同時に,充電しながらマイクも使えるマイクアダプタが発売されました.

https://store.insta360.com/product/mic_adapter_horizontal_version


ちなみにマイクとして Airpods pro とも連携できますが,音質は悪いのでお勧めしません.

さらに公式のマイクアダプタがないと外部マイクは使えないので,

外部マイクを使う方は上記は購入必須です.


例の如く,このカメラを持って今回は日光に行ってきたものを動画にしました.



設定からHDに変更しても画質が悪いと思いますが,

おそらくこれは撮影時のカメラ側の設定だと考えています.



撮影モードとしてベーシックモードとプロモードが選べます.

Insta360系専用の読み込みアプリではプロモードで撮った動画の画角を調整できますが,

ベーシックモードではその設定が「45° 水平ロック」に固定されていると考えています.

この45° 水平ロックが中々の曲者で,

振動を無理やり抑えようとするので動画にその後が残ってしまい,

取り込み時の画質が通常の1080Pより落ちていると考えています.

ベーシックモードで撮った動画を取り込んだ場合

プロモードで撮った動画を取り込んだ場合

ちなみに日光での撮影はベーシックモード・1080P・30FPSで行いました.


折角の私のYouTube処女作(限定公開を除く)ですが,

撮影はあまりうまくいきませんでした.

というかうまくいかなかった事ばかりでしたが,

これからも暇があればちょこちょこ投稿していこうと思います.

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