2019年12月28日土曜日

たまには鳥取でも紹介してみよう(砂の美術館編)

いよいよ2019年も幕を閉じようとしています。
振り返ればきりがない年でしたが、皆さんの令和元年はいかがでしたか。


さて、鳥取でも紹介してみようの第4弾です。
今回は鳥取が誇る砂丘……の近くにある「砂の美術館」です。
鳥取駅からバスで20分
鳥取空港からバスで23分(土日祝日運行のみのバス)で着きます。
鳥取空港着陸直前に眺めることもできます。

砂の美術館は砂丘ビジターセンター(バス乗り場)から歩いて行ける距離にあります。

ウェルカム砂像

簡単に言えば、様々な砂像が展示されている美術館です。
展示品にはテーマが決められており、毎年新しいテーマに更新されます。
(そのため、毎年1月〜3月は制作期間として美術館はお休みしています。)
今年は南アジアをテーマにインド周辺に関する展示品が制作されていました。


チケットをもらっていざ出発!
クリスマス付近はプロジェクションマッピングも行われていました。

一階はお土産コーナーとなっており、展示室入り口は二階にあります。
いくらでも写真をとってSNSなどに公開して良いとプログユーザーには嬉しい仕様。

入って正面、いきなりガンジーがお出迎えをしてくれました。

インダス川を表現する一作
細かいところにもご注目ください

展示は3階までのぼり、しっかり作り込まれています。

ムガル帝国王と王妃にまつわる作品
素晴らしい立体感ですね

釈迦が悟りをひらいた作品

表情が精巧に作られています。
製作者の苦労が偲ばれますね。

3階から撮った全体図です。
作品それぞれがどれだけ巨大かを理解してもらえるはず。

プロジェクションマッピングも見ました。
砂像が一気に色鮮やかになります。

野外には巨大なマザー・テレサがいました。
ライトアップされてより迫力を増しています。

というわけで砂の美術館のご紹介でした。
毎年テーマが変わるのでリピーターも多いそうです。
来年はチェコ・スロバキアがテーマです。
http://www.sand-museum.jp/

これは一見の価値あり

<おまけ>
同時開催されていた砂丘イルミネーションでの一幕です。
そこの君、ル○ナ○エって言わない!


<今日の動画>
今回は出だしがなぜか関西大学に聞こえるこのナンバー。前に関西大学での学会をご紹介した時の「今日の動画」にすればよかったと今更ながら悔やんでおります。ポルカドットスティングレイもそろそろドラマとかとタイアップがありそうですが、無くても伸びるのは実力派故ですよね。

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