2020年4月5日日曜日

メモリとSSDを換装しよう!

以前デスクトップPC ThinkCentre M72e tinyをレビューしました。
インターネットなどの普段使いにはたいして困りませんが、
時々かくかくしてストレスがたまったり、ゲームをしたりするには不便です。
今回は、このPCのメモリを4GB→16GB, HDD→SSDに変更したいと思います。


まず準備物としてAmazonで色々購入します。

メモリはpanramの8GBを二枚(画像上)
SSDはcrucialの480GB、そしてHDDとの換装用に外付けケースも購入しました。(画像下)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00GRR0GJA/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o08_s00?ie=UTF8&psc=1
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07H5B8734/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o08_s00?ie=UTF8&psc=1
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B081TY821N/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o08_s00?ie=UTF8&psc=1

まずば現行のHDDからSSDにデータをクローンするために
外付けケースにSSDに入れます。
 ぴったり入りました。

必要ならねじ止めすればしっかり固定もできます。

USBで本体と外付けSSDを接続し、クローン作業を開始します。
主に以下のサイトを参考にしました。
https://pssection9.com/archives/19749854.html

まずは「ディスクの管理」からSSDをフォーマットします。
今回はMBR形式を選択しました。

「EaseUS Todo Backup」というソフトの無料版を利用し、バックアップ作業を行いました。

いよいよ本体交換です。
久々にオープン
すでにHDDは外しています。

今回はちゃんとシリコングリスを拭き取ったので改めて型番を見てみましょう。
「INTEL CORE i5-3470T」と書いてあるのでi5の第三世代ですね。
ソケットが合うものでスペックが高いものがあれば今度交換してみるのもいいかもしれません。

メモリを交換しました。
このマザーボードでは16GBが最大のようです。

次にHDDをSSDに換装します。
取り外した物の裏面にし、ネジを外します。

取り外しました。

一応、口があっているか確認します。

あとは逆手順でネジをしめれば完了です。

シリコングリスをCPUに塗ります。
これはちょっとのせすぎ

一応BIOSから起動し、接続されているか確認します。
ThinkCentreでは電源起動時F1でBIOS起動です。
SSDはちゃんと認識されているようです。


さて、スペックを確認してみましょう。

メモリはちゃんと16GBになっています。

あれっ、SSDが480GBに認識されていない

ディスクの管理にいってみると、どうやらクローンしたとき増えた容量分が認識されていないようです。

こういうときはディスクを右クリックし、ボリュームの拡張を選択します。

ボリュームの拡張ウィザードが開くので、追加のディスク領域を選択し「次へ」

無事すべての領域が認識されました。

Cinebenchでスコアが上がったのか確認してみましょう
なんとかクロック帯の低いCPU機には勝てました。
このアプリではCGなどの描画速度を計測するので
これ以上のスコアを望む場合はGFXボードがintel HD Graphic 4000のCPUに交換するしかないでしょう。

試しにガンオンをやってみたのですが、ロードの時間を含め快適になりました。
実際のプレイ中のランキングに影響は出なかったため、これは単に腕を磨くしかないですね。


今日は以上です。
いずれ自作PC組みたいなぁ。


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